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シリーズ:誰も解決しない 3
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誰も解決しない 3

作者:緑山 咲夜

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
  • 編集協力者:

    続けての投稿失礼します。 相変わらずゆるゆる会話ばかりのメンツです。こういう話の為によく集まっている者達の会話です。ほんと、誰も解決する気無くてすみません。全員面倒くさいと言って、誰も専門家にならなかったので。解決は専門の方にお任せしますです。はい。


    登録ユーザー星:2 だれでも星:0 閲覧数:111

    誰も解決しない 3 3182文字

     

    誰も解決しない ショート3

    登場人物(仮名です)

    ナナちゃん・・・・一番年上。一歩歩くと霊を見る。
             見た目、一番そっち系
    ミミちゃん・・・・ナナちゃんの従姉妹。沈着冷静で焦った所を
    誰も見たが無い強者。
    ねねちゃん・・・・二番目に年上。癒し系。
             口癖は「私に力は無い」←大嘘つき(笑)
    ももちゃん・・・・ミミちゃんと同い年。ナナちゃんと同程度に
             日常がオカルト生活。


    ねねちゃんちに、ももちゃん、ナナちゃん、ミミちゃんがお泊りに来た時の話。

    最近、やたらと霊に絡まれるももちゃんとナナちゃんについての検討会を
    一晩かけて話し合う趣旨で集まった。
    結論的には、「祓いの祝詞あげて、蹴り捨てて、地馴らしして、無視するべし」
    といういつも通りの結論に至るが、その過程をなんとなく楽しんでいる、なんともダラダラした雑談話。



    ナナ「まぁ、いつもの事ではあるがあまりにも部屋の隅に立つか らどうしようかと思ってねーー」

    ねね「それ、何を訴えているみたいなの?」

    ナナ「うーーん。なんだろ?悲しんでるのは分かるんだけど、聞くのはイヤだしねー」

    ねね「じゃあ、放置するしかないじゃん」

    ナナ「そうなんだけど、部屋の中でシクシクされるとねーー」

    ミミ「祝詞あげなよ。やらないのは何故?」

    ナナ「なんとなく? 分かった。そうする~~」

    ミミ「良し、解決。で、次ももちゃん」

    もも「あーーーどれから話そ」

    ミミ「一番大ごとになったのから」

    もも「なら、学校の子からやな。高校から仲良うなったエイちゃんの事は話したやろ?その子な、私とつるむんようなってから急に見えるようになってしもうたらしいんくてな。説明が大変なんやわ」

    ナナ「急に?」

    もも「本人はそう言うとる」

    ねね「前からそういう傾向はあった?」

    もも「どうやろ?聞いた中では、無い言うてた。お陰で日々、学校で説明三昧や」

    ナナ「他の子に話聞かれても大丈夫なの?,」

    もも「え?全然やで?うちの周りのダチん子あと3人おるけど、引くヤツ誰もおらんわ」

    ナナ「なんとも凄い環境だねーー」

    もも「そうなん?」

    ナナ「私の周りにはそういうの普通に受け止める人、皆無だよ」

    ねね「私もーー」

    もも「ミミちゃんも?」

    ミミ「私は、普段そういう話はしないし、別段自分にそういう現象はほとんど無いから」

    もも「あ、そうなん。ふーーん。世間話のようにみんな普通やでーー」

    ねね「それ、ももちゃんだからだねー」

    もも「??? みんな面白がっているんやろ。つか、最近呼び出されるし」

    ナナ「視てくれって?」

    もも「うん。ダチん子の同中んちで、ドンドンと音がする~とか、夜中に後ろに立つ~とか?」

    ねね「行ったの?」

    もも「うん。市内やったし? 午後に行ったんやけど、変なの居たわ」

    ナナ「どんなヤツ?」

    ねね「ちょっ・・ちょっと待って・・・・うっわーー見えちゃった。おじさんでしょー。しかも怨みのご霊さん~~」

    もも「うん。それともう一匹。あれ狐やねーー」

    ねね「うわーー気持ち悪い~~。何これーー」

    ナナ「ねねちゃん、何見えてる?」

    ねね「・・んと。水場? 壁に向かって立っているけど、あ、階段の踊り場にも移動するね。何?」

    もも「階段下・・見える?」

    ねね「ちょっと待ってーー。げっ。なに?敷地内に墓あった??匂うんだけど」

    ミミ「・・・・・あ、ほんとだ。湿った土の匂いがする・・・・・」

    もも「うん。昔小さい墓場があったらしいで。今は移動しとるから墓石は無いんやけど、んでな。マズイ事にお稲荷さんの祠もその時に壊しちゃったらしいんよ」

    ナナ「お祓いとか、正式な手順踏まないでやったな」

    もも「たぶんね。そこまでは聞かんかった。目の前で走り回られとったし。聞くと、気付かれるから、知らん顔してきた」

    ミミ「で?どうするの?」

    もも「同中の子には全部言ったし、親が信用するかどうかってとこじゃない? 本職でもない子供が言った事、信じるほうが難しいと思うなー。んで、祓えっていうんなら何回か、かかるし、一時しのぎにしかならんと言った上で、どうするかは向こう次第って事にしてきた」

    ねね「放置?」

    もも「うん。だってな、墓移動したのとか、正式な供養し直せとか、祠戻して宮司呼んで祀り直せとか、受け入れるとは思えへん」

    ナナ「そうかも知れないけど。このままも良くないでしょ。ももちゃんが外からこっそり祓いに通いなよ」

    もも「2〜3回はするよ。でもそれ以上は近所の目があるから私も嫌やわ。通報されてしまう」

    ミミ「出来るだけはやってみなよ」

    もも「うん、そーするわ」

    ミミ「話戻してもいい? そのエイちゃんんって子の事なんだけど」

    ねね「ああ、そうだ、話がずれたねーー」

    もも「ああ、そうやね。どこまで話たった?」

    ねね「見えるようになってしまったって話」

    もも「ああ、そこまでかーー。でな、エイちゃんなー。流石にうちの友達やるだけあってな、見る度に驚くんだけど段々慣れてきたみたいでな?どちらかというと最近は分析し始めたんよ。で、そういうのって、止めさせたほうがええか?と思うてな?どう思う?」

    ナナ「ねねちゃんはどう思う?」

    ねね「いきなり私に聞くかーー(笑)そうだなーーももちゃんに危機感無きゃいいと思うが」

    ナナ「ミミちゃんは?」

    ミミ「そうね。いいんじゃない?ももちゃんがずっと傍におるんだし。何かあれば対処するんでしょ?」

    もも「まぁ、そりゃあ。一番の仲良しやし? クラスも部活も休みの遊びも一緒やし?」

    ねね「ももちゃんが一緒じゃない時はどうしてるの?」

    もも「私には何も出来ないから、ももちゃんとこに行ってくれーと念じとる言うてた」


    ねね、ミミ、ナナ大爆笑。




    ねね「あんたの友達らしいわ!!」

    もも「いや、それシャレにならんで?」

    ミミ「頑張ってねーーー」

    もも「うっわー他人事?」

    ナナ「他人じゃん」

    ねね「で、実際どうなの??」

    もも「うーーん。最近、室内に立つヤツはいるけど、ソレかどうかは」

    ナナ「まぁ、頑張ってお祓いするんだねーー」

    もも「漫画読む時間減る〜〜」

    ねね「しかし、あんたの友達だわ。流石に肝据わってるねーー。今度会わせて」

    もも「ええで。私も時々、あんたらの話するから、向こうも気になっているらしいで」

    ナナ「どんな風に?」

    もも「私と同等に見るヤツ。って、言うてあるねん。ビックリしてたわ。そんなのがゴロゴロといるんか?言うて」

    ねね「失礼なヤツだなーーー爆笑」

    ミミ「なんかそこらのジャガイモみたいーー」

    もも「実際どうなんやろ?世間にどの位ゴロゴロいるもんなん?」

    ナナ「さぁ、私はあまり会わないけど。お互い知らん顔している事が多いだろうから、けっこう身近にゴロゴロいるんじゃないかなぁ」
    ねね「そんなにいるなら名乗りをあげてくれないかなーー」

    もも「ねねちゃんからご近所中にカミングアウトすれば?」

    ねね「やだ」

    もも「なんで?」

    ねね「恥ずかしい」

    もも「なんなら、私が代わりにご近所中に」

    ねね「止めろ」

    ナナ「もも、駄目」

    ミミ「ばか?」

    もも「もーー冗談やのにーー」

    ねね「あんたのは冗談にならない。本当にやるでしょ。あんたが13の時に私の目の前で同中の子に憑いた霊に真正面から喧嘩売ったの忘れてないからね!」

    ナナ「え?そんな事したのか?」

    もも「あーーーー若気のなんちゃら?」

    ミミ「ももちゃん。本当にあんたバカ?」

    ねね「ありえないでしょ??もう一人の子と、本気でこいつを羽交い絞めして抑えたよ。しかも友人父の通夜直後の式場でだよ?心臓冷えたよ」

    ナナ「何故、そんな無謀な事した?」

    もも「負ける気せえへんかったから・・・」

    ミミ「ねねちゃん、実際どうなの?」

    ねね「ももは大丈夫だったかも知れないけどね。そのご霊さん、本気で怒ってたし。こいつの周りに何かあったらと思うと」

    ミミ「・・・・・ももちゃん?次やったら締める、からね?」

    もも「げ・・・ごめんなさい。やりません」



    という、グダグダな会話を夜明けまでして、全員就寝。
    何も解決してません。

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    コメント

    • ひせみんさま

      生まれつきだと、こんなもののようですよ。変な世界ですよね(笑) 父は完璧な無神論者なので、ベクトルが真逆なのでは?と思っていますwww
      • 0 fav
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    • 怖、面白い。
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    • 能上成之 さま

      コメントありがとうございます。
      変な世界になって申し訳ない~~
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    • 新作待っています(*´▽`*)
      ここらでマジ怖いのもお願いします。
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    • はーーい!!
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    作者紹介

    • 緑山 咲夜
    • 作品投稿数:73  累計獲得星数:107
    • 雑食化が酷くなりつつ・・・。
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