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シリーズ:儚く(笑)も激しい妄想
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儚く(笑)も激しい妄想

作者:ベルム

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    妄想力がついに限界を突破!俺の嫁が待っている!


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    儚く(笑)も激しい妄想 2246文字

     

     俺には嫁が一人いる。もちろん、この国は一夫一妻の国であるのだから当たり前のことだ。

     まあ、そんなことはさておき、俺の嫁を紹介したいと思う。

     趣味は運動と買い物。好きな食べ物はアイス。苦手な食べ物は辛い物。いつも笑顔が絶えなく、気が高ぶるとすぐ真っ赤になってしまう。そんな彼女の容姿は、綺麗というより可愛いという言葉が良く似合っている。髪形は肩にかかるくらいのセミロングで、髪色は淡い茶色。前髪は特に切り揃えているわけではないが、それが彼女の特徴を際立たせているようにも思える。睫は長く、瞳は輝きのある水色と透き通るような茶色が見事なコントラストをなしている。身長は160cmと女子の一般的な身長だ。趣味が運動というだけあって、スポーツ、特に球技は俺よりもうまいかもしれない。とただ、日焼け対策はばっちりしていたようで、白磁のような肌は日焼け跡どころかシミひとつない。

     これから話すのは、そんな嫁との何気ない日常の物語である。

    「あっくん!またこんなところで寝てっ!風引いちゃうよ?」

    「んんぅ〜、んーー・・・」

    「ほら!おっ・きっ・ろー!」

     そんな厳しくも優しい声とともに真っ暗な世界で地震が起きる。だが、その地震の発生源と思われる所から温かい何かを感じて嫁・・・ナナが俺を起こそうと揺すっていることがわかった。少しして、適当なうなり声を上げると、先ほど地震と表現した揺れはだんだんと小さくなっていき、今度はゆりかご程度の弱い揺れが一定間隔で・・・ぐぅ。

    「やっと起きる気にな・・・」

    「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」

    「・・・」

     どこか呆れたような声でいて、そして嬉しさもはらんだ声が途中までつむがれる。俺の世界で起こっていた地震は収まったが、何か俺の世界ではない別のところで新たな地震が発生しているような気がする。まあ、俺には何の関係な――

    「起きろっていっとろーにー!」

    「ぐぺらぁ」

     怒った様な声とともに、俺の身体に何かか乗っかってきた・・・勢いよく。そう、まるで棒高跳びの選手が棒を跳ぶ越えた後にマットに着地したときの衝撃が腹に来た。それとともに人一人分にしてはいささか軽いような重みも俺の腹に居座り続ける。さすがの俺も、これ以上腹に負担をかけたくないので、眼を開け彼女を見上げる。寝どこがソファだったせいか、彼女は自転車の荷台に乗るときのように俺に乗っていた。

    「4、46,6Kg・・・少し太った?」

    「んなっ!?・・・そういうことは思っても言わないのがふつーでしょ!」

    「いやー、俺自身は今の体重がベストだと思いますけど?」

    「それでもっ!女子は体重にはシビアなんだからそういうことは言わないの!そんなんじゃ女の子にもてないよ?」

    「俺はナナだけにモテればいいし」

    「・・・はぁ。またそんなこと言って・・・」

     そう諦めたような事を言いつつ、顔を真っ赤にしていることについては突っ込むだけ野暮というものだろう。まったく、毎度毎度ごちそうさまです!

    「あー、なんかテンション上がってきた」

    「えぇ?」

    「と、いうことで今からテニスでもしにいこうか」

    「どういうことなのかすごく気になるけど、私もちょうどやりたいと思っていたから深くは突っ込まないよ」

    「そうしていただけるとありがたいです、はい」

    「・・・ふふっ。今日もぼこぼこにしちゃうんだからね!」

    「ほどほどにお願い」

     結局、俺の願いは聞き届けられず、ストレートで負けてしまった。ただ、俺は彼女が楽しかったようだったので悔しさとかそういう感情はない・・・はい、嘘つきましたすいません。ホントは結構悔しい。男の矜持と言うかなんと言うか、体力など主に肉体的に劣るであろう女子に完封負けというのは悔しい。いつか勝つ!まあ、いつ勝てるかなんてわからないが。

    「いつか絶対に勝つ!」

    「あっははー!無理無理!」

    「むかー!絶対勝ってやるかんな!足首洗って待ってろ!」

    「いやいや、なんかそれ『首を洗う』と『足を洗う』が混ざっておかしなことになってるから」

    「わ、わかってるし?わ、わざとだし。そ、それくらい小学生でもわかるし」

    「あーはいはい、そうですね〜」

    「ムキー!」

     彼女は笑いながら俺の隣を歩く。そんな彼女を見ながらいつも思う。こんななんでもない会話を彼女としているときが一番楽しい。一つのことを一緒にやったり、たまーに喧嘩もしたりするけど、最終的にはいつもこんな会話をしている。彼女の泣きそうな顔も可愛いけど、やっぱり一番可愛いのは笑っている顔だ。これは誰がなんと言おうと意見を変えるつもりはない。男には!譲れないものってーのがある!まあ、この表現が適切かは措いといて、要は笑顔が最高ってことだ。

     こんななんでもないような日常が、会話が、俺にとっては最高で。そりゃもう腹を抱えたくなるくらい顔がにやけて、他人には絶対見せられないような顔になるけれども、こんな日が毎日続いたらいいなぁとおもってしまう。

     ・・・いや、これじゃあ、なんか続かないみたいな雰囲気になってるようなきがするな。

     ・・・よし、じゃあ、最後に。

     俺と嫁の日常はいつまでも続くのでした!おしまい!

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