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シリーズ:ボンバーの願い
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ボンバーの願い

作者:黒田銀河

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
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    爆弾達の会話。


    登録ユーザー星:0 だれでも星:0 閲覧数:267

    ボンバーの願い 536文字

     

    爆弾を積んだ車があった。爆弾たちが会話をしている。
    「これから僕らの仕事が待っている。たくさんの戦争で、僕らが爆発して誰かの役にたつんだ。これから、どんどん進化するであろう僕らの威力は…」

    「嫌だ!」
     その中で、『ボンバー』と言う、変わり者の爆弾がいた。
     ボンバーは怖い顔で偏屈で、みんなの嫌われ者だった。
    「何が嫌なんだ。俺らは爆弾だろう?」
     ボンバーは言った。
    「ありきたりの人生なんか、嫌だ!」
     みんながボンバーを馬鹿にして笑った。
    「お前は、いつもわからない事を言う…」
    「俺、人を殺すなんて嫌だ!絶対俺はお前らとは違うんだ!」
     他にも言いたい事がたくさんあったのだけれど、ボンバーはうまく言う事ができなかった。

     みんなを乗せた車が着いた。
    「これこれ…」
     数ある爆弾の中で、一人の日本人が、ボンバーを取った。
     ボンバーは仲間にサヨナラを言った。
     選ばれたのは、ボンバーだけだった。
     何やら分解されたようだ…。

    『玉や〜』
     誰かが言ったその瞬間、ボンバーは拍手された。
     自分は空を飛び、大きな花を咲かせた。
     世界一大きく、勇ましい花を…。
     そして何年もの月日が流れた。
     平和を愛する、ボンバーの仲間は増えていた。

    「俺達は、平和を愛する爆弾なんだぜ!」
     みんなが笑っていた。
     思っていれば、いつか必ず、願いは叶う…。


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    コメント

    作者紹介

    • 黒田銀河
    • 作品投稿数:18  累計獲得星数:29

    • 幼い発想で書いていきます。ふとした非、日常が好きです。









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