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シリーズ:氷の女神
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氷の女神

作者:黒田銀河

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
  • 編集協力者:

    すごく短い、氷のお話。


    登録ユーザー星:1 だれでも星:0 閲覧数:302

    氷の女神 412文字

     

     まだ生命の誕生していない星に、大きな氷山がありました。
     それは心を持ち、世界を眺めていた。
     ただ一つの生命体、「氷の女神」。
    「私より偉大で、透き通った心を持つ者は、この世に存在しない」
     そう思った時、天から神が現れ、一瞬で女神を溶かしてしまった。
     逃げたい意思を持っていても、逃げる事ができない。
    「神は私に罰を与えた」
     そう思っていた。
     やがて何千年もの時が経ち、女神は水となって全ての光を受け、全ての生物の細胞となり、海となり山となった。
     女神の心は全てと同化し、全てに溶け込む事ができ…そんな事は、昔の女神には想像もできない事だった。
     氷よりも自由で優しく、この星全ての光を受ける事ができ、生命体の癒しとなる。
    「神は、決して罰など与えぬ。私の可能性を、こんなにも広げてくれた。昔の私はただ、そびえたっているだけで、全てを知ってはいなかった。神は、あの時気づかそうと、私にきっかけを与えてくれた」
     水になった女神は、心の澄んだ女神となった。 

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    コメント

    作者紹介

    • 黒田銀河
    • 作品投稿数:18  累計獲得星数:29

    • 幼い発想で書いていきます。ふとした非、日常が好きです。









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