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シリーズ:転生エロチートな邪神様 の外伝的なモノ
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転生エロチートな邪神様 の外伝的なモノ

作者:かづきみつ

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
  • 編集協力者:

    小説「転生エロチートな邪神様」を読んで、捗り過ぎた妄想を文章化しました。
    原作ファンの方の共感が得られたら嬉しいです!!
    第1部完結時に書いたので第2部と多少の齟齬が出ておりますが気にしないで下さい。


    登録ユーザー星:1 だれでも星:13 閲覧数:913

    転生エロチートな邪神様 の外伝的なモノ 9773文字

     

    転生エロチートな邪神様 の外伝的なモノ


    「今日も可愛いクルト様!おはようございます?」
    研究が忙しいようで、ここ数日フェリがまた変なテンションになってる。心配だ。

    牛の様な角と緩くウェーブのかかった乳白色の髪にオレンジ色の瞳。
    フリーシアンは魔族の中では珍しい温和な種族で、研究や事務仕事が好きらしい。
    しかもフェリは数多くの魔道具を次々発明し続ける天才で、オレの教育係、そして愛人。

    俺の勉強は適当で良いからちゃんと休みなさい、と言っても頑として休もうとしない。
    研究は趣味だから、仕事だと思ってないのかな?健康管理は大事だぞ。

    決して俺が勉強をサボりたいからではない。
    …いや、少しくらいサボっても良いんじゃないかと思うけど。
    とにかくフェリが心配だ。

    フェリを休ませたくて素直に従う方法がないかと色々試してみたがなかなか上手くいかない。
    うーん…

    「ご主人様が…可愛…く、おねだりすれば…フェリクスが…断る…はっ…はず、ありません。」
    両手を後ろでしばられ、膝をついているビクターは、俺に足でペニスを弄られながらアドバイスをくれた。
    適度に圧迫しながらほとんど動かさない俺の足に自然と動く腰。
    動かすなと命令されても堪えきれず自然と揺れてしまうビクターがエロ可愛い。
    国の宰相でオレの愛人であるビクターはドMだ。(苦笑)


    しかし、か…可愛くおねだりする…


    真っ先に外していた方法だ。

    自他ともに認める凶悪な三白眼で、子供の頃からかわいげが無いと名高い俺なんかがやったら、白い目で見られるか憐れまれるか捨て身のギャグだと思われるか。
    とにかく普通なら絶対やりたくない事だけど、美的感覚のズレたフェリになら確かに通用する気がする。

    …するよね?

    じゅうぶん焦らしたので、アドバイスのご褒美と称して足で扱いてやるとビクターは呆気なく射精した。

    「満足した?」
    意地悪く言うと

    「ま!まだ、こちらが…」と
    両手をしばられているため、自分で解す事もできない蕾を見せつけるように体を捻って足を広げる。
    目を潤ませてヒクつく蕾を見せつけながら懇願するビクターの願いを叶えてやった。

    オレは邪神なんだから、エロい願いを叶えるのは俺の存在意義だと言っても過言ではない。


    *****************


    翌日フェリが来る前に仮眠用のベッドが部屋の隅に運び込まれた。
    仮眠用とは言え、キングサイズだ。
    うぅ…スベったらどうしよう。

    あとビクター、覗くなよ!

    「おふぁようございます」と
    とうとう呂律も怪しくなって来たフェリは地図や年表を教科書と一緒に持って来た。
    その他にまだ俺に見えないようにしている巻紙は、もしかしてテストですか?
    聞くのがコワイ…気づかないフリをしよう。

    「クルト様、テストを作ってきました!」

    うぐっ…聞こえない!

    「クルト様、テストの成績が良かったらご褒美あげますから、頑張って下さいね」

    「ご褒美?」なんだろう?

    「勉強ざんまいの2泊3日だよ!」

    そんなの誰が喜ぶの!?
    フェリは嬉しいの?
    毎日フェリが付きっきりで家庭教師してくれてる今と何が変わるんだろう?

    これは早く作戦を実行して、フェリを落ち着かせねばなるまい。

    フェリの間違った美的感覚を信じて!!


    俺は少し暗い顔を作り、
    「フェリ…」と名前を呼ぶ。
    「あれ?クルト様、どうしたの?」

    いつもと違う俺にフェリは心配そうに俺の次の言葉を待つ。
    恥ずかしさをねじ伏せ、上目遣いで出来るだけ哀れっぽく。

    「昨夜、嫌な夢を見てよく眠れなかったんだ。それで…体調が良くない…。」

    「体調が? それって、どんな夢?」

    心配してくれるフェリに嘘をつくのは心苦しいが、仕方ない。

    「フェリが…どこにもいないんだ。名前を呼んでも、いくら探しても、加護を辿っても見つからない…」

    おもむろにフェリに抱きつく。
    いつかそんな時が来ると、ふと考えてしまって本当に涙が出て来た。

    ちょうど良いので、涙を浮かべながらフェリを見上げる。

    「少しで良いから、添い寝して…?」

    あ、フェリが真っ赤になって慌ててる。
    やばい、今ニヤけたら嘘がバレる!
    顔を胸に埋めて表情を隠し、

    「…お願い…」と掠れた声でトドメ。

    「おおおお、お安い御用だよ!喜んで添い寝させていただきます!」
    叫ぶように宣言し、俺を抱き上げるフェリを仮眠用ベッドに誘導し一緒に横になる。

    「ね、寝る前に、その… ミルク飲む?」

    フリーシアンは性的興奮によって男もミルクが出る。
    普通に搾れば出る、美味しくて魔力回復効果のある女性のミルクと違い、出る量も少なく、苦くて飲めた物じゃないそうだが、オレは体液に限って苦みを感じない。
    その上魔素含有量が多いほど美味しく感じるので、フェリのミルクが一番美味しく感じる。

    日課になっているとは言え、この状況でミルク出るの!?
    まあ、フェリからの提案だから素直に従っておいた方が良いか。

    頷いて乳首を吸う。
    「あっ…やっ、あぁん!そっちまで…」

    少しでもフェリの睡眠時間を増やしたいので、中心も一緒に刺激する。
    程なくして出たミルクと精液を飲み干し、「ありがとう」と笑顔を向けると、潤んだ瞳と上気した顔で微笑みながらフェリは優しく俺の頭を撫でた。

    俺が笑顔を返すと安心したのか、腕枕のまま眠りに落ちるフェリ。作戦成功!

    フェリの穏やかな寝息と体温を感じていたら、俺まで眠ってしまった。



    「戻ったぞ!? …クルト?」

    仮眠用ベッドは落ち着けるように衝立てで囲ってあった。

    衝立の向こうから大柄で男前の魔王様が顔を出す。
    まだ眠っているフェリの腕の中で目を覚ましたオレを見つけ、黄金色の光が瞳に宿る。
    オレは魔王様の嫁。オレの方が入れてるのに婿ではないらしい。

    ミシッと悲鳴を上げる衝立て。握りつぶさないで!

    「アル、説明するから!」

    慌てて起き上がろうとするもフェリに抱き枕のようにしがみつかれて動けなかった。
    いくら愛人が認められていても、目の前にするとさすがに心が乱れるようだ。
    リアルに雷が落ちる前にフェリの腕からすり抜ける。フェリは…もう少し寝かせておこう。

    「お、怒ってる?」
    恐る恐る尋ねる俺に、アルは無言で少し乱暴に熱っぽいキスをする。とりあえずアルの気が済むまでキスをしよう。

    しばらくして瞳の色が黒に戻ったのを確認し、頬を両手で挟んでまっすぐアルを見つめてから「おかえり」ともう1度キスをする。これで落ち着いて説明できそうだ。

    夕食が並べられるのを横目で見ながら、フェリが根を詰めて寝不足な事、心配だから休ませたかった事を話した。

    「…フェリは自分のためには休もうとしないから、俺が寝不足だって嘘ついてなんとか寝かせたんだよ。」

    「フェリクスは貴様の愛人なのだから、同衾するのも当然だし、余が邪魔をするものではない。」
    「…ないのだが、目の当たりにすると胸が早鐘を打ち、頭に血が上り、何も考えられなくなる…」

    「それって…」

    アルにヤキモチ妬かれるのは悪い気はしないけど、暴走されても困るし、また部屋を壊させるのも気がひける。ここは素直に謝っておこう。

    「イヤな気持ちにさせて、ごめん」

    頬を撫でながら言うと、アルは頬を染めてバツが悪そうに

    「余が…これほど狭量だとは…」
    自分のヤキモチに戸惑ってるの??

    ぅわあぁぁぁぁ!
    か、可愛いすぎる!
    やっぱり萌え殺す気だな?
    そうなんだな!?

    「…クルト様?」

    フェリが起きたようだ。
    迎えに行こうとする俺を制止し

    「クルトならこちらだ」

    「えっ!? 陛下?」

    慌てて服を整えながら飛び出してくるフェリの胸元をアルが睨みつけたのは、きっと俺の気のせいだ、うん、きっと。

    「体調は良くなったのか?」

    落ち着きを取り戻したアルがフェリを気遣う。フェリが返事をしようと口を開きかけた時…

    「クルトが嘘までついて休ませたのだ。今後、無理をせぬように。体調管理も仕事の内だぞ」

    「バラすなよ!」
    つい大きな声を出してしまい、嘘を肯定してしまった。

    まだ完全に落ち着いた訳ではなかったのか。
    …そうだよな、産まれて初めてかも知れない嫉妬だもんな。
    今夜はたくさん可愛がってあげよう。

    嘘をつかれて怒ったり傷ついたりしたんじゃないかと心配しながらフェリを見ると、
    頬を染め、瞳を潤ませてうっとりしている。あれー?

    「…僕の体を気遣って嘘をついてくれて、しかもそれが…? あんなに…可愛い…」

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    • 現在、他サイトでオリジナルR18BLを連載中。1話4000字前後で80話を超えています。短いアホエロ話もありますので良かったらお読み下さい。
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