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シリーズ:Dynamite
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Dynamite

作者:働く猫

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
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    少年時代の苦い思い出です。
    初投稿です。拙い文で申し訳ありません。うまく書けるように努力しますのでこれからよろしくお願いします。


    登録ユーザー星:1 だれでも星:0 閲覧数:12

    Dynamite 856文字

     

     あれは小学4年生の時。僕と弟と友達二人の四人で家で遊んでいた時の事。

     僕らが外でタッチ鬼をしていたところ、家の裏のほうで煙が上がっていることに気が付きました。みんなで様子を見に行くと、僕のおじいちゃんがゴミを燃やしていました。
     僕の実家はかなりの田舎で、農家だったものですから、ごみを自分の家で燃やしているというのはなにも不思議ではありませんでした。(本当はだめですけど)
     当時僕は火が好きでした。友達も火が好きでした。もうやることは一つです。ある程度ごみが燃え、火も弱まり、おじいちゃんがその場から離れます。

     次に我に返ったとき、僕らはその火に枯れ葉や枯れ木をくべていました。

    今考えると何が面白いのか全く分かりませんが、当時は「この火は僕たちが育てたんだ」というような発想をしていた記憶があります。
     まあそんな考えを持っていたものですから、枯れ葉や枯れ木などで起こせる火力じゃ物足りなくなってきます。
     何か火力を大きくできるものはないかと探した結果、何かの機械の燃料が入っている一斗缶を見つけました。そこには「Dynamite」とだけ書いてありました。僕は英語は得意ではありません。なぜ当時の僕はその英語を読むことができたのかは不明ですが(そもそも「Dynamite」じゃない可能性のほうが高いですが)、僕は見た瞬間に「これだっ」と思いました。すぐさまみんなの元へもっていき、さっそく火の中に放り込もうということになりました。
     そして運命の時、僕ともう一人の友達でDynamiteを持ち、「せーのっ!」という掛け声のあとそれは火の中へ。

     その後一秒も経っていなかったと思います。
     「どーーーーーん」
     爆発音が響き渡り、おそらく7メートルほどの火柱が上がりました。僕と一緒にDynamiteを投げた友達は逃げました。もちろん。残りの二人に罪をかぶせようとして。
     僕の家の目の前には消防署があります。僕は初めて私服のまま出てくる消防士を見ました。(これも田舎特有)
     その後、逃げ切れるわけもなくその夜僕は初めて親父のビンタをくらいました。


     




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