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シリーズ:LOVEBEAT~僕が君を幸せにするよ

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  • 二人のデビューが決まる!

    作者:暁ハヤト

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
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    二人のデビューが決まる! 2388文字

     

     日曜日、楓は結衣とめぐみに自分が出した答えを話した。

    「めぐみ、母さん。僕、メジャーデビューするよ」
    「楓!!本当に?」
    「うん。本当は普通にピアニストの方が性格的にもあってる
    けど、でも、同じ音楽だし、それなら楽しいそうな方を
    選ぶのも悪くないかなって」
    「私はあなたが決めたことには反対しないわ。しっかり
    やってみなさい。でも、無理はしないでね」
    「うん。ありがとう母さん。それで、めぐみはどうする?」
    「私は・・・・・・」
    「僕はめぐみと一緒にやりたい。ピアニストだと、コンクール
    でも、一人で色んな場所にいかないといけないけど、こっちの
    ミュージシャンなら二人で組んで一緒にいられるから。僕は
    めぐみと一緒にやりたい」
    「楓。わかった。楓が一緒なら私もできると思う」
    「ありがとうめぐみ。じゃぁ母さんいってくるね」
    「ええ。頑張って」

     二人は翡翠の会社に向かった。その会社につくと
    その大きさに二人は不安になったが、それでも入らないと
    いけないので、楓とめぐみはビルの中に入った。
     中に入ると受付があり、そこで、話をしてみた。

     すると、しばらくロビーで待たされ、少しすると
    一人の女性がやってきた。どうやらこの前会った人だ。

    「おはよう!やっぱり来てくれたんだ。ありがとう」
    「いえ。せっかく声をかけてくれたので、その、体験
    するだけでもと」
    「それでもいいわ。それじゃスタジオにいきましょうか!
    私についてきて」
     
     そう言って、彼女は二人を連れてスタジオに向かった。そこは
    会社の地下にあるのでエレベータに乗る。
     地下におり、廊下に出る。

    「そういえば私の事を話してなかったわね。私は君達の
    マネージャーになる予定の阿部翔子(あべしょうこ)よ!
    よろしくね」
    「ハイ。あの予定って」
    「それは、あなた達が合格するかどうかだからね!それに
    あなた達自身もデビューしてくれるかどうかもあるから
    今はまだ予定」
     
     そんな話をしながら阿部が部屋に入る。そこがどうやら
    スタジオの様だ。そこには雑誌などでみたことある機材が
    あり、本物のレコーディングスタジオだと楓は実感した。
     それからこの会社のスタッフ達が来て、セッティングを
    していく。二人はソファに座って待つ。するとスタッフの
    一人である女性が楓に話しかけてきた。

    「ねぇ。二人って恋人同士なの?そっちの子がキミに
    べったりなんだけど?」

     めぐみはずっとどこにいても楓にくっついている
    状態なのでそう見られていた。

    「ハイ。僕達は恋人同士です」
    「あら、はっきり言っちゃた。あべっちいいの?」
    「ええ。それも社長と話してたんだけど、それを踏まえても
    二人の演奏は必要だって。だから、大丈夫よ」
    「そう。ならいいけど」

     それからも準備をするスッタフ。そして、準備が終え
    誰かが社長を呼んできた。
     
    「おはよう。来てくれたかね」
    「ハイ。よろしくお願いします」
    「こちらこそよろしく。それじゃ早速だが、準備
    してくれるか。わからなければ聞いてくれていい」
    「ハイ。たぶん大丈夫です。色々調べてきましたので」
    「そうか」

     楓とめぐみはブースの中に入った。そこにはマイクと
    キーボードがあり、演奏できる状態だったがここで
    めぐみが楓に聞く。

    「楓、私やっぱり歌うの?」
    「うん。話した通り、僕が演奏してめぐみが歌う方が
    いいからさ。大丈夫、僕がそばにいるから」
    「そうだけど、知らない人もいるし」
    「これから知り合うんだから気にしないで」

     そうしてるとガラスの向こうから声が聞こえてきた。

    「二人共大丈夫か?」
    「ハイ。といいたいんですが?」
    「どうした?」
    「すいません。めぐみが少し緊張してるみたいで」
    「そうか。なら先にキミ演奏だけを聞かせてもらうと
    しよう。それでもいいかね?」
    「ハイ。あの、めぐみはここにいても?」
    「いいよ。できそうならそのまま歌ってくれてもいい」
    「わかりました。じゃぁめぐみここに座って」
    「うん」

     楓はキーボードの前に立ち、めぐみは隣で座った。それから
    楓は演奏を始めた。曲は一応オリジナルも持ってきたので
    それを演奏した。
     楓はこれまでピアノだけだったが、スカウトされてから
    すぐにこっちの演奏のしかたなどを勉強した。そこで
    楓はとあるミュージシャンを見てそれがカッコいいと
    思い、その人のマネをしながら演奏をした。楓の演奏を
    聞いて、スタッフ全員が驚いた。キーボードでも
    演奏は大丈夫みたいで、そこにいた全員が楓がステージで
    演奏している姿が思い描かれた。
     演奏が終わり、社長から合格を言われ、あとはめぐみの
    歌だけだったが、やはりめぐみは恥ずかしがっていて
    中々歌えれなかった。
     それでも、楓が説得し、ようやくめぐみは歌った。本当
    なら社長は楓が歌う方に回るのを考えていたがめぐみの
    声を聴いてこっちの方がいいと判断し、二人はユニット
    系で行く事も決まった。
     
     演奏後、二人は社長から正式にここからデビューする
    事を約束され、契約をすることになった。
     あとはめぐみが人前で歌えるようになるのを
    待つだけだが、それが一番時間のかかる事だった。
     そのデビューまでに、楓は曲を作ったり、めぐみの
    歌の練習につきあったりと、忙しい日々を送っていた。

     それから半年が経ち、ようやくめぐみがスタッフの
    前で歌い、社長から合格をもらった。
     その間に楓はデビュー曲を完成させていて、後は
    いつデビューするかだった。
     二人は学生なので、それも考えて仕事をしないと
    いけないのもあり、スケジュールの調整をしていた。
     楓はめぐみにもっと人前で歌うのを慣れさせたいと
    学校に協力をもとめた。二人がデビューするのは
    当然知っており、学校の許可も出ている。
     なので普通に音楽の授業や、放課後でのステージも
    できるようにしてもらい、楓はめぐみをクラスメイト
    の前で歌わせることにした。
     なんとかめぐみも歌えるようになり、デビューの
    話から一年が経って、二人が三年になった春。ついに
    二人のデビューの日が決定した。
     
     それが五月五日だ!ここから二人の伝説が始まる。


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