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シリーズ:アドリアン
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アドリアン

作者:辰波ゆう

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
  • 編集協力者:

    【BLコンテスト・ストーリー賞受賞作 受賞時バージョン】
     (公開編集大幅加筆の上、未公開番外編2編つきでパピレスさま/Renta!さまより発売中)

    生まれつき足の悪いアドリアンは遠縁の店で世話になり、その裏で銀器を磨くだけの日々。自分は役立たずだと思っている彼の前に、尊大な画家メースター・ヤンが現れる。強引にモデルをさせられ、貸出までされてしまった青年は弄ばれることを覚悟するが、画家の要求は微妙に違うものだった。
    才能はあっても何かとむちゃくちゃな画家と、世間知らずで純粋な青年のお話です。あからさまな性描写はありません。


    登録ユーザー星:44 だれでも星:39 閲覧数:3890

    アドリアン 44878文字

     

      序 

     裏木戸を静かに開けて、ひとりの男が忍び込んだ。
     どっしりとした褐色の帽子に頭を覆い、身も同色の外套に包んでいる。かなり傷んではいるが、もとは上物だったとわかる身なり。毛羽の長い天鵞絨(びろうど)の外套にはよく見ると地紋があり、晩秋の朝の光に鈍く光る。

     男は誰もいない中庭を見渡し、ふと小さいため息をつく。
     馬車用の車庫はないが、厩はある。まあまあの馬が何頭か繋がれていて、そこそこの暮らしをしていることがわかる。晴れれば日当たりが良いだろう場所には規則正しく何列にも野菜が植えられ、洗濯ものもはためいている。まっとうな人間の庭だとわかる。
     だが、男はため息をついている。四方を囲むのは煉瓦づくりの建物だ。窓にはガラスが嵌っているから、かなり裕福な家のはずだ。だが、窓の数は少ない。薄曇りの肌寒い朝だから、窓はもちろん開いてない。男は太陽の位置を確認し、北向きの窓を見上げた。
     上階の窓は大きい。ありきたりの四角い窓じゃなく、アーチ型の大きな窓が三つ。男はようやく安心したようにうなずき、そして視線を下に下ろした。
     地上階の壁には縦長の窓が四つある。四角い枠が十字に区切られ、下側だけが左右に開くタイプの窓。
     このへんではよくある形だ。一般市民の家だと上側だけに薄くなめした皮が張られ、いくらか採光の用を果たす。
     下側は木の扉だけで、閉めれば光は通らない。扉を閉めて冷気から身を守りたければ、日の光は諦めるしかない。
     ここのは全部ガラスではある。上階と同じように、金属の枠に入った小さな円形ガラスが全面を埋めている。だが透明度の高い上等なものじゃなく、鈍い色のついたガラスだ。光を通すことは通すが、色のついた鈍い光。
     そのひとつが開いている。この寒いのに開け放しになっている。男はその窓に足を向け、中を覗いた。

      1 妙な男

    「アドリアン!」

     女主人の高い声に、下男はビクリと顔をあげた。
     その手には、煤けた燭台。細かく凹凸のあるそれのほんの一部だけ、キラキラと輝いている。
    「また居眠り? こんなとこで良く眠れるわね。寒くないの?」
     寒そうに肩をすくめ、辺りを見回す。細長い廊下のような部屋。窓のないほうの壁は一面戸棚になっていて、その前には大きくて古ぼけた作業台。
     下男が突っ伏していたのはここだ。色ガラス越しの光が円形の連続模様をつけている石の床には、素焼きのジャグ。その底に、ワインの痕が赤く残る。
    「お前、また飲んだのね」
    「すいません」
     若い下男は小さく呟き、また銀器を磨き出す。成金のこの家にはぜいたくな銀器がたんまりあって、磨くのはこの下男の仕事だ。真面目に磨けばキラキラと輝くが、さぼるとすぐ真っ黒になる。
     彼はまだ十八だが生まれつき足が悪い。だから力仕事には向かず、十二の年にここに出された。生家は片田舎の農家で、ここの主人は遠縁だ。一族から出た成功者は成功したものの義務として、役立たずのアドリアンを雇ってくれた。そしてそのままクビにもせずに、ずっと面倒みてくれている。
     学のないアドリアンでもそのくらいは承知してるが、当然ながら楽しくもない。一生ここで下男なのは、目に見えている。
     足が悪いといったって、歩けないわけじゃない。苦役には向かなくても、もっと別のことだったら。たとえば店の在庫の管理とか、商売そのものだったら。内心そう思っているが、そういう仕事は貰えない。そういうのは学があって読み書きできる、賢いやつらだけの仕事だ。
     仕事はけしてきつくない。いくらたんまりあると言っても、真面目にやれば一日で全部だって磨ける。そしてちょっと黒くなっても、別にそうそう困りもしない。忙しくなれば銀磨きは後回しにして、ほかのことも頼まれる。えんどう豆のさや剥きだとか、根セロリの泥落しだとか。
     そういうのがまわってくるのは、台所の下女たちまでが駆り出されるようなときだ。小娘たちまで重い荷物を運んでいるのに、アドリアンは野菜の下処理。男の仕事は何もできない。力仕事は何もできない。そして主人も好まない。役立たずの下男の姿は、なるたけひとに見せたがらない。
     だからたいがいここでひとりだ。店の裏のこの場所にいて、銀器を磨くだけの毎日。
     ただ、給金はそれなりに貰ってる。だから酒を買ってきてもらう金はあるし、飛び出すにも飛び出せない。同じ額どころかその十分の一でだって、雇ってくれるところはないのだから。
    「さっさとそれ磨き上げてね。お昼にはお客さまがみえるんだから」
    「客? 昼メシ、ここで食ってくのか?」
     ってことは、お客用の食器も磨かなきゃいけない。
    「『召し上がる』んですか? でしょ。お前、その言葉使いなんとかなさい」
     アドリアンは肩をすくめた。
     貧農の生まれだし、喋るのは得意じゃない。発音に訛りがあるから通じないことさえある。だからますます喋らない。主人のロジェと会計係のトマスだけは同郷だから、なんとか話せる。
     最悪なのがこの女。半年前に大きな街から嫁いできたリィザ奥さま。貴族さまのお城に勤めてたとかいうだけあって、お上品でお優雅で、そしてうるさい。コトバにも立ち居振る舞いにも。だけど今日のその服は、いくらなんでも派手すぎないか? そんなにごてごてガラス玉くっつけたら、お世辞にも上品とは言えねぇ。
     だが、そんなことは口には出せない。奥さまだって、下男の意見は聞いてない。
    「どなたがおみえになると思う? あの有名なメースター・ヤンよ!」
     誰だ、それ?
     いぶかしく思いながら若い女主人を見上げる。
     織物ギルドの親方(メースター)なら、さすがに名前は全員知ってる。表の店の話し声は、こちらにも筒抜けだ。ヤンなんてありふれた名前だが、どういうわけか「親方(メースター)」の「ヤン」はいない。もちろん、アドリアンが知る限りの話だが。
    「あの方は、なんだってそっくりに描いちゃうわ。銀器が曇ってたりしたら、そのままそっくり描かれちゃうのよ! そしてそれが永遠に残っちゃうの」
     のこっちゃう?
    「わかった? ちょこっとでも曇りが残ってたら、今度こそほんとにお仕置きするわよ」
     リィザ奥さまはにやっと笑った。彼女は鞭を持って嫁いできた。怠け者の使用人を、打つための鞭。一度は本当にぶたれた。あの痛みは二度とゴメンだ。
     アドリアンは間違いなく怠け者で、だからしょっちゅう脅されている。本当にぶたれたときだって、誰ひとり同情してくれなかった。ぶたれていい気味くらいに思われている。キツイ仕事は何もしないで、それすらも怠けがち。給金分の仕事なんか絶対やっていないのに、主人のロジェは何も言わない。ほかのものなら怒鳴られるのに。給金泥棒と罵られるのに。
     うつむいてまた燭台を磨き出す。細かい彫刻のあるこれは、本当に厄介だ。そして全然きれいじゃない。
     とても古くて高価なもので主人の自慢のものでもあるそうだが、ちっともきれいに思えない。台座のところにたくさんのひとが踊っている柄だそうだが、「踊って」るようには全然見えない。踊ろうとした足があがらず、無様に固まっているように見える。ちょうどアドリアンの足みたいに。
     だけどそれはどうでもいい。ただ磨きさえすればいい。どうせこれは主人のもので、アドリアンはただの下男だ。ただ黙って磨けばいい。そのくらいしか、どうせできない。
    「リィザ!」
     主人の野太い声が呼び、そして太った姿を現す。
     主人のロジェは五十前で、奥方とは二十も違う。成功して財を成して、ようやく貰った美人の嫁さん。
     十八のアドリアンには年増に見えても、ロジェから見れば「若い美人」だ。ハタから見れば、まさに美女に野獣の組み合わせ。だから異常に嫉妬深い。リィザが男と話していれば、即刻姿を現すとみんなが言ってる。
    「もうすぐおみえだ。お前もそろそろ準備しなさい」
     珍しく緊張した声が言い、そしてふたりは出て行った。ふぅと息をついたところで視線を感じ、振り返る。開けてある窓の外に、誰かいる。

    「今のがここの奥さんか?」
     いやに目つきの鋭い男だ。見たことのない男。よそものだ。
     窓の外は中庭で、普通誰も入ってこない。ただ、裏木戸に鍵はかかってない。

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    コメント

    • 拝読させていただきました。
      最初から最後まで、繊細で切なくて美しい世界でした。
      酒場でのシーンが大好きです。
      読後もこの世界がすぐには抜けず、なんだか夢を見てる感じでした。
      素晴らしい小説です。
      もっといろいろ伝えたいのに、うまい言葉が出てきません…

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    • ありがとうございます。
      酒場のシーンが大好きと言って頂けて嬉しいです。もったいないお言葉になんかじーーーんとしております。。
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    • やっと読み終わりました。なんともはや涙がでてしまいました。最後には鳥肌まで出てしまいました。この作品を書き上げるのにゆうさんがどれだけの資料を見たのだろうか、とか、どれだけの物を感じ取っていたのだろうかと思います。
      私はしがない絵描きなのですが、油絵が大好きでした。主に風景画でしたが、ここに出てくるのは銅板というか板なんですよね。今みたいなキャンバスでなくて。
      ヤンが羨ましいですね、自分が描きたい物に出会えるのは本当に幸せな事です。
      美大の日本画科に行った知り合いが色を塗る為の絵の具が高いとぼやいていたのを思い出しました。素敵な作品を読ませていただきました。
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    • ありがとうございます。
      私もむかーし油は描いていたんですが、ベニヤ板に胡粉塗った自作板キャンだったんですよ。
      当時の下塗り再現動画見てて懐かしくなって入れてみました。

      表現したいものがあるのは、かにゃんさまもきっと同じじゃないでしょうか。だからこそ、身を削り心を削っても書かれるのだと思います。

      改めて、コメントありがとうございました。
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    • 【絵師さまへ その4】

      本日更新の公開編集版の最後に、「時代考証メモ」を付記しています。
      服を着せる方、背景をリアルに描きたい方には参考になるかと思います。

      よろしくお願いいたします。
      • 2 fav
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    • ずっと気になっていた作品を先日ようやく拝読させて頂きました。

      拝読後、面白かった作品にはすぐにコメントをしてたんですが、この「アドリアン」の読後には言葉が見つからず、失礼なコメントですが、今もやっぱり言葉が見つかりません。

      「素晴らしい」とか「面白かった」とかそんな言葉で気持ちを綴るのが、惜しくてたまりません。
      公開編集中の作品が完成するのを楽しみにしています。
      • 1 fav
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    • ありがとうございます。
      私も実は、すぐにはお返事書けませんでした。お礼の言葉に迷ってしまう、とても嬉しいコメントです。

      改訂版、まだまだ納得できてないので完成はまだ遠そうですが、のんびりとお付き合いくださいませ。

      • 1 fav

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    • 【絵師さまへ その3】

      いろいろと悩んだのですが、公開編集用のページに私が参考とした作品、資料へのリンクを貼っておきました。

      資料が欲しいと思われる方はご参照くださいませ。

      http://upppi.com/ug/sc/item/2874/

      よろしくお願いいたします。
      • 0 fav
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    • 【絵師さまへ、 その2】

      実はむしろ改訂版をきっちり読んでくださってる方へのメッセージ。

      改訂判は 「アディ視点」 なので、アディの外見描写がざっくりと減ってます。旧版(ここにある判)ヤン独白部分にもともとあったものをもとに現在加筆中なんですが、公開はまだ先になりそうです。
      はっきり増えるのが以下の部分。


      アディの眼の色について


      「「君の眼は、アドリア海のあの色だ。透き通った深い青。ラピスラズリを透かしたような、南国のあの海の色」

      という一文を書き足しています。
      ご参考まで。

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    • 【表紙コンペ参加をお考えの方へ】

      まずは、ありがとうございます。
      お考え頂いたことにまず感謝いたします。

      募集ページからリンクのある公開編集中の改訂版はかなり長くなっていますが、大筋はこれと変わりません。アディの外見描写にはさほど加筆もありませんので、こちらだけのイメージでも大丈夫だと思います。

      よろしくお願いいたします。


      なお、具体的な年代、舞台についてもしご興味おありでしたら、先のコメントに下 ↓ でお答えしておりますのでご参照くださいませ。

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    • いわゆるBLを期待してかかると肩透かしを食らっちゃうのかな?恋愛的な感情部分は相当サラリですが時代や芸術にロマンを駆り立てられます。作品の世界観自体がね素敵です、彩り豊かなはずのそれが不思議にセピアっぽく陽の光にキラキラ舞う埃すら感じられそうなリアルな印象。読了後には「ほお〜ぉ」と声が漏れました(笑)アドリアンの芯が強くも純潔ってゆーね、キャラもいい。うーん眩し〜ぃ!(笑)規定があったんだと思いますがページ数がもっと欲しかったなぁ。個人的に長編が好みでもあるのですが、この2人の過去やその後ももっと「知りたい読みたい」と思ったので。最後になりましたが受賞おめでとうございました〜。
      • 2 fav
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    • cazumix さま

      ありがとうございます。感激です。

      本来長編書きです。10万字くらいが通常平均。
      こちらではデジタルということもあって、短編を書く練習をしようという意図があったため、当初は下限2万字ちょいで収めようとしておりました。(ムリでした)


      改訂版は字数気にしなくていい、と言って頂きましたので、現在がんがん増殖中です。7/20現在、公開編集版でプロットのみ公開ですが、改訂版第1稿が近々公開できるのではないかと思います。

      改めて ありがとうございました。
      • 1 fav

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    • 拝読させていただきました!

      生活や情景の描写があれだけ詳細なのに全くごちゃつかないのがまず驚きでした。
      そして、後半からのアドリアンの努力と高揚。
      読んでいるこちらまでつい応援に力が入りました。
      ラストも幸せENDで良かったです!
      さすが選考に選ばれた作品だけあり素晴らしい質でした。
      BLはソフトな方が私には読みやすいのでそれも嬉しかったです!!(←これは私の方が少数派だと思いますが)

      • 1 fav
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    • yuuki さま

      ごちゃついてなかったですか?
      アドリアンを応援して下さったとのこと、とても嬉しいです。

      ありがとうございました。
      • 1 fav

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    • 下地を作り、
      一点一点色を付け……
      という作業が、
      蔑まれたアドリアンだけでなく、
      画家の人生まで色付けされていく
      という過程が楽しく
      自分の日常まで彩られていくようで
      ワクワクしました。
      惜しむらくは、
      後半で今後のストーリー展開を説明しただけ?
      みたいな性急な書き方の部分が見受けられました。
      制限字数のためでしょうか?
      この設定で、このストーリーで
      もっと長い話なのではないかと思うと
      とても惜しい。
      でも、ここで辰波ゆうさんの作品見なかったらずっと知らなかったかも。
      自分の寡聞を棚に上げて失礼しました。
      ほかの作品も拝見したいと思います。
      • 1 fav
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    • みけさま

      本来長編書きなので、100枚台で収めようとして駆け足になった部分は確かにあったかもしれません。

      ワクワクしたと言っていただけて嬉しいです。
      お読みいただき、コメント頂き、ありがとうございました。
      他作品もぜひぜひ見て行ってくださいませ。

      • 0 fav

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    • 辰波ゆうさま、
      ベストストーリー賞おめでとうござますうううう!
      すごいです!
      「ぬおおおお!?」と叫んでしまいました。

      そして、思わずアドリアンを読み返してしまいました。

      うーん、やはり安定した文体と世界観、一歩抜きんでておられるのですね……流石です。

      これからも楽しみにしています!

      • 1 fav
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    • ありがとうございます。

      でも!
       「世界観が光っていた」の評は鳳来さんの作品じゃありませんか。
      あの世界は私には絶対に書けません。二本目の『イリュミオン』といろいろ逆かぶりしているだけに、心底そう思いました。
      • 0 fav

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    • 本当におめでとうございます! この作品の世界観が好きなので、本当に嬉しいです、おめでとうございます!
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    • ありがとうございます。
      そして、何度も読んでいただいて、何度もコメント頂いて、本当にありがとうございました。
      • 0 fav

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    • お読みくださった全ての皆さま、コメントを下さった全ての皆さま、そして☆を下さった皆さま、改めてありがとうございました。 
      おかげさまで「ベストストーリー賞」を頂きました。

      評価くださいました審査員の方がたはもちろん、読んでくださった全ての方に改めて謝意を表します。
      • 1 fav
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    • ☆下さった皆さま、公開の場でのお礼は今までしてきていませんでした。
      この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

      そして読んでくださったすべての皆さま、コメント、感想下さったすべての皆さま、ありがとうございました。
      • 1 fav
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    • 拝読させていただきました。

      作品の空気が なんとなく身の回りに漂ってくるような感じがしました。情景が浮かんでくる作品です。

      違うラストも読んでみたいと思います。
      • 1 fav
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    • あけぼのさま

      情景描写はずっとヘタだと言われていたので嬉しいです。

      ありがとうごさいました。
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    •  はじめまして。
       作品を拝読させて頂きました。
       完成された世界観は、遠くまで見渡せる空気感とでも申しましょうか、情景が浮かんできました。

       直接の描写がないとのことでしたが、それはこの物語全体での調和を考えれば効果的だと感じました。
       勉強になりました。
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    • 鳳来みなとさま

      ありがとうございます。
      直接描写、巧く入れればそれはそれで、と思うのですが、私の筆力ではかえって興を削ぎそうで、ナシとしました。

      鳳来さんの廃王子さまにはどきどきさせて頂きました。こちらこそ、勉強になりました。
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    •  いつもありがとうございます。内容はもういろいろな方が触れているので、技術的なことを……。
       地の文はなるべく文語体で統一して、この雰囲気の話だとちょっと固めにした方が空気が出ると思います。あと、改行が少ないのでウッピーの体裁だと見づらくなってます。余裕があったら、そこら辺も直してみてはいかがでしょうか。
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    • ありがとうございます。

      一番痛いところを突かれました。視点と文体の不統一が気になって何度か書き直しているのですが、巧くいかず全ボツにしています。もう一度見直してみます。

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    • 読ませて頂きました。
      勝手な事言いやがってと思われるかもしれませんが、とても良かったです! ストンと胸のなかに落ちる感じ。前バージョンは、余韻に浸りながら、あれこれ妄想しましたが、今バージョンは、余韻にひたり、また読み返したくなる安心感がありました。
      なんか勝手な事言ってますね、すみません(>_<)
      どちらも堪能させて頂き、幸せでした。
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    • ありがたいお言葉、作者冥利に尽きます。何度も読んで頂いて、何度もコメント頂いて、私こそ幸せです。
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    • 完結、おめでとうございます。
      こうしてみると、やはり告白部分を入れて絵が完成した感じがしました。
      肝腎な部分が意図的に欠けている前のバージョンも好きですが、思いが通じ合っても余韻の長さは変わりませんね。
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    • chiyo さま

      ありがとうございます。実は前のバージョンをupする段階で、こっちを最終版とするつもりで書き上げていました。 
      前のバージョンは完成度に問題あり
      ですよね。もうちょっと悩んでみます。
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    • 何度読み返しても、この雰囲気と空気にしびれます。
      ラスト、私は余韻の残る今の形、とても好きです。いや、直接描写も好きですが(笑)
      いい作品は、読後の余韻が違うと思いました。
      今更すぎるコメントで失礼しました。
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    • 彼葉 シンタさま

      余韻と言って頂くとこそばゆいです。もちろんとっても嬉しいんですけど。
      「その言葉を何度でも」はそう言いたくなる心情、過程がとても説得力があって衝撃でした。

      ありがとうございます。
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    • ラスト、気になりますね。
      二人は結ばれる?気付かないまま?
      個人的には、一生すれ違っててもいい(笑)この師弟はその方が芸術家として大成しそうな気がします。

      絵の具って、自分で作るものだったんですか!昔のお弟子さんって大変だったんですね。


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    • chiyo さま

      ありがとうございます。

      実は、ラストの会話カットしろ、と言われた佐久良さん以外の方は「はっきりさせてから終われ」っておっしゃるんじゃないか、と思ってました。

      はっきりさせたバージョンも書いてるんですが、もうちょっと迷ってみます。直接描写バージョンはどうしても無理、でした。辰波ゆうに王道BL属性はやっぱりなかったみたいです。

      「絵具を準備する弟子の図」は、かなり残っているようです。ナマでもけっこう見てきました。
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    • 弱かった後半を改稿しました。
      ただ、ラストはまだ迷ってます。
      本日発表のrenta!さんのアンケート結果見たら、これはやっぱしダメだろうと思う反面、このアンケート結果の「人気属性」上位5位、もとからひとつも入ってません……
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    • 絵画のことをよく知らない私でも、絵画を見たくなるような作品でした。

      ヤンの独白がとても切ないです。
      とても濃密な関係の師弟だろうと読み進め、けっきょく接吻ひとつしていないと気付いてぶっとびました(笑)
      こういう色気のある作品は最近少ないので、良作に会えて嬉しいです。
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    • chiyo さま

      ありがとうございます。
      確かに挨拶のキスすらさせてないですね。

      愛し合っていながら、手が届くところにいながら、プラトニックを貫くのが究極の官能である、とか誰かが言ってたのを思い出してしまいました。
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    • とてもよかったので★つけました♪


      起承転結の転の部分が重要だと思うんです。
      起承まではすごく流れがいいので転の何を求めてるから
      この2人の心は揺れ動いたのかが重要になると思います。

      官能表現はもう勢いですよ!
      これしかないです。
      私も勢いで書いてますから
      そして書いた後に誤字脱字を発見…orz
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    • そうなんですよね。
      起承転々々……あれれ? になりがちなんです、私。第一版投稿した時点で一番気になってたのは実は「構成」。
      ちょっと寝かせて推敲改訂してみます。

      ありがとうございました。

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    • そうですね…
      爽やかなBLと私は思いますが。

      私は強化するとこの小説の華の部分になるかもしれないなと思うのですが…
      「メースター」の部分から少しBLの要素を強めにしてもいいかと思います。

      単に私はBL表現が激しいだけかもしれませんが…

      とってしまうのは惜しいのでこの部分の内容を濃くして書いたほうが
      2人の心がより近づくと思います。

      いかがでしょうか?
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    • ミルさん

      ありがとうございます。
      やっぱりそう思われますよね。

      結局、「何を求められているか」ですね。2パターン改訂版書いてみようかと思ってます。
      でも、官能描写こそ文章力要求されますよね……
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    • お恥ずかしいです(笑)
      昔温めていた作品を再構築したものでして…
      ゆうさんのような文章力もなく撃沈してます↓

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    • 拝読してきました。
      これはかなり温めて調べられたんでしょうね。思いついてすぐ書くのは絶対ムリな題材だと思います。

      そして官能表現。
      「市販のBL」あんまし読んでいないので、ここまで書くのね、描いていいのね、とドキドキさせて頂きました(笑)

      「アドリアン」はそのへん物足りない、というか「BLじゃない」と言われないか、実は心配だったりします。

      下の佐久良さんのご意見、どう思われます? 
      この部分、確かになくても成立するけど、そうすると完全に「BLじゃない」ものになりそうで……
       


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    • すごく読みやすかったです!小説書くときにこうやって書けば読み手に伝わりやすいのかと勉強になりました!
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    • ミルさん

      面映いです。ありがとうございます。

      ミルさんの作品、まだ拝読してないのですが、タイトルとあらすじで気になってます。読ませて頂きますね。
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    • こんばんは!辰波ゆうさん(^^)/
      おじゃまするのがおそくなり、
      失礼しました<(_ _)>
      「アドリアン」、読みやすいし内容が短編にぴったりで
      とてもおもしろかったです(^o^)
      と言いつつ思ったことをひとつ(^^ゞ
      105ページの最下段「メースター」から、結の前までの部分、
      なくてもストーリーとして成立するんじゃないかと感じた
      のですがどうでしょうか?(^^)
      でもそこの部分こそがBLらしいところでもあるのかも
      しれないですが(^^;
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    • 佐久良さん

      ありがとうございます。

      BL であるための条件とか境目とかが私もよくわからないので迷ってます。ただ、「ラブ」ストーリーではなきゃいけないと思うし……迷うとこです。
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    • わこさん

      ありがとうございます。増えてました。
      猫人間の話、後編待ってます。
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